微妙な色の違い……その後
先日、カウンターとニッチの色合いについて書いてましたが。。
*過去記事参照
昨日、朝から塗装屋さん、現場監督と打ち合わせをしました。
職人さんが、試験板に試し塗りをしては色を作り、また試し塗りをして色を作る。塗る場所が無くなるとサンダーで削り元に戻す。そしてまた試し塗り。という作業を繰り返し、本当にすごく近い色に仕上げてくれました。
途中、申し訳なくて胃が痛くなるほどでした。。
色味がやっと決まり、トップに塗るものを、ツヤありにするかツヤなしにするかでも迷ってしまいました。だって、見たこともないし、想像も出来ない。すると、またしても職人さんがツヤありとなしの部分を作ってくれました。
本当に有り難かったです。途中、雰囲気に圧倒され考えるのが嫌になりそうになりましたが、後悔するのは絶対嫌の一心で貫きました。
素材をウォルナットに変えるという選択肢もありましたが、頼りの担当さんの意見を信じてタモ材のまま行くことに決めました。
監督さん、担当さん、そしてそして、懲りずに何度も色を作ってくれた職人さん。
諦めちゃダメだよとエールを送ってくれていた主人。
いろんな人が関わって出来ていくものが沢山あると改めて思いました。皆様に感謝です🙏🏻
結果、とても素敵に仕上がったと思います。
元の状態です↙︎
サンダーで削り、元の木の色に…↙︎
上の部分がカウンター。下のニッチの棚とほぼ同じ色になってます‼️
ツヤなしに仕上げてもらいました。
マットな質感がとてもいい感じです👏
1枚目の元の状態の画像と比べると別物ですね。
どうなることかと思いましたが、主人も気に入ったようなので、本当にやり直してもらって良かったです👍🏻